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 瓦からの葺き替え方法・対策

 

瓦からの葺き替えは。材料としては、カラーべなどの薄型スレート材、ガルバリウム鋼板などの金属材料、アスファルトシングル、自然石粒化粧鋼鈑となんでもOKです。勿論瓦もOKです。

これらは、瓦よりかなり軽いので、家の躯体(建物の骨組み)に対する負担を軽減します。 合わせてよく言われているように、地震に対して強くなります。 瓦自体が地震に弱いということではなくて、阪神大震災以前の工法に問題があって、最近の工法(ガイドライン工法)によって瓦もかなり地震に強くなっています。 瓦から他の材料に葺き替えときに気をつけなけらばならいことを挙げておきます。 材料については、横のメニューからその特性を知って、家にあった適正な材料を選んでください。


 

 既存瓦の処分について

 

瓦からの葺き替えは、カバー工法と言って、既存の屋根材の上から新調の材料を施工することができますが、瓦はできません。必ず瓦を撤去しなければならいのです。 この費用は、瓦の種類によらず、平米あたり、¥1,500から¥2,500ぐらいかかります。 また瓦は、産業廃棄物なので燃えないゴミとして捨てることができません。 専門の処理業者へ処理を依頼しなければならずこの処理費用は、1トンあたり、1万円ぐらいかかります。 100uの屋根の瓦の重さは、おおよそ土、残材も含めて、5トンもの量があるので、5万円以上の出費になります。 

 

 遮熱、断熱について

 

よく、瓦屋根を金属のガルバリウム鋼板にかえたら夏暑くて、冬寒くなったという声を聞きます。これは、瓦が重く、3cmの陶器(焼き物、もしくはセメント)なので、太陽からの熱を遮断していた為です。 金属屋根は、軽くて良いのですが、金属なので熱をよく伝えます、よいうことは夏は屋根が、かなり熱を持つということです。 この熱を部屋へ、屋根裏へ伝えないために遮熱、断熱が必須になります。 遮熱は、熱を遮断することで、太陽光の熱を屋根で反射させる遮熱塗料が開発され、ガルバリウム鋼板などに積極てきに採用されています。 断熱とは、屋根材料がもらった熱を、部屋までのどこかで、遮断することで、主に屋根断熱、天井断熱の方法があります。
(詳しくは、後述・・・ 次ページ)

 

 雨音について

 

瓦に雨があったても雨音は僅かです、ほとんど気が付かないと言っていいでしょう。 しかし、金属の屋根にすると、かなり大きな音となります。 嵐や台風のときのどしゃぶりでは、不安を掻き立てられます。 この雨音が気になるなら何がしかの防音対策が必要です。 金属屋根にしようとしたら屋根材だけでは、残念ながら不十分なことがわかります。 屋根の下地であるコンパネそのうえの防水シート、そしてすぐ上に屋根材です。 この間に100mm以上の防音材料を入れるのは不可能ではありませんが、あまり実際的ではありません。 また、コンパネと屋根材の間に空気層を作っても断熱には有効ですが、音は返って共振し雨音を大きくしてしまうかもしれません。


  結露の問題 ・ ・ ・ コンパネの寿命を縮ないように
 

冬、部屋を暖房します。 料理をします。 お風呂に入ります。 とその部屋の暖気と湿気は、天井に上って、天井裏、小屋裏に行きます。 一方屋根には、防水シートがあって水分の出入りをシャットアウトしています。 すると湿気+暖気の空気は、逃げるところがないと冷えた屋根材からの冷気と出会って、コンパネと防水シートの間に水滴を形成してしまいます。 コンパネは木材ですから水分を吸収してしまいます。 これが結露です。 この結露を逃がす方法がないとコンパネが腐食していきます。 非常に怖い現象です。 この結露を防ぐのが、屋根断熱か天井断熱です。


屋根断熱: 屋根からの冷気(と暖気)を小屋裏(天井裏)に伝えない方法です。 
        具体的には、屋根に断熱シートを張る、断熱材付の屋根材を
        使うなどがあります。

天井断熱: 部屋の暖気(と冷気:夏のエアコンの冷気)を部屋から天井裏に
        伝えないようにするのが天井断熱です。天井裏に断熱材を施工します。


本当は、断熱材を家のまわりをぐるっと全部施工するのが望ましいのですが、このHPは、屋根のことを述べるページですので、屋根からの断熱について述べたます。 天井断熱が断然有利です。また天井断熱の素材を選べば、結露は防げますし、部屋の夏は冷気・冬な暖気を屋根から逃がすのをかなり防いでくれます。 この断熱材はセルロースファイバーがGOODです。



  屋根材料: 瓦から他の屋根材に葺き替えるとき、どの屋根材料がいいか?
  一番問題なのは、どの屋根材料にするかです。 
トタン、カラーベスト、コロニアルなどの薄型スレート材もOKなのですが、最近よく使われるのがガルバリウム鋼板、ガルバリウム鋼板の上に石粒のコーティングした自然石粒化粧鋼鈑、米国では、80%以上の家の屋根材に使われている、アスファルトシングルなども候補に挙げていいのではないでしょうか? 各屋根材料の説明をいたしますので、下記からお好きな屋根材を選んでください。

  ガルバリウム鋼板
  アスファルトシングル材
  Stone Coated Steel (自然石粒化粧鋼鈑)

                  ⇒  断熱材・遮熱方法を詳しく

 
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