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 瓦の「葺き替え」、「葺き直し」、施工相場・概算

 

 瓦屋根の「葺き替え」と「葺き直し」何が違うのか?

   瓦のリフォームは、まず古い瓦を撤去することから始まります。 瓦の上に重ね葺きができない
からです。 撤去した後、新しい瓦を新設するのが、「葺き替え」、古い瓦をそのまま再利用する
のが、「葺き直し」です。 瓦は、釉薬瓦で 60年以上持ちますので、下地材、ルーフィングのほう
が、早く寿命が来てしまいます。 下地材やルーフィングだけ交換できれば良いのですが、物理的
にそれができないので、必然的に瓦を一度剥がして撤去しなければなりません。
 

 瓦の施工相場(瓦屋根の修理・工事・施工費用)

 
   上の表は、千葉県にある瓦販売工事業組合が出している、瓦の工事標準価格表です。 
2011年(平成23年)にお客様から貰った価格表です。 屋根面積;100u以上の施工に対して
摘要される価格表です。 見積を出した屋根屋が、価格の根拠・正当性を言いたくて添付したも
のです。 標準価格表と言っています。 組合の屋根屋が全員この価格に準じているかは不明
ですが、各都道府県にある瓦工事の組合も同じような価格表があると思われます。 埼玉の屋根
工事組合の会員の屋根屋に聞いたところ埼玉にもあるとのことでしたが、その価格表は貰えませ
んでした。 私は、瓦工事の相場を言う時にはこの価格表を参考にして算出しています。
 標準価格表の主な項目の解説
   ・葺き直し工賃: 
 瓦の施工費用で、職人さんが実際に瓦を施工するときの費用。 ここで「葺き直し」と言っている
 のは、瓦の材料費が入っていない手間賃を言いたかったので、「葺き直し」と言っているのです
 「葺き替え」では、瓦の材料費が含まれていますので、価格が変わります。
 この価格は、屋根の平部(本体部分;棟、軒先、けらば、谷など端部分以外の屋根の主部分)
 の施工価格です。  (その他の屋根部品の施工は別に定めています;以下)
   ・瓦桟工事: 
 下地(コンパネ)、ルーフィング(防水材)の上に瓦を固定する為の角材(桟木と言います)
 を施工する費用になります。 以前は瓦の爪をこの桟木に引っ掛けて固定する方法でしたが
 (引っ掛け工法)現在の工法は、耐震のために瓦の縁に穴が空いていてここに釘を打ち桟木に
 固定するガイドライン工法が、標準工法(震度7にも耐えうる耐震工法です)です。 
  しかし、この工法は阪神・淡路大震災の後に考案されましたが、未だにこの工法を実施して
 いない瓦屋さんもいます。 瓦の「葺き替え」をするときは、この耐震工法(ガイドライン工法)
 をやってくれる屋根屋を是非選びたいです。 
  ・棟とり直し工賃: 
 屋根の頂上の部分を棟と言いますが、瓦棟は、半丸の冠瓦とその下に積んである。
 熨斗瓦(のしかわら) で構成されていて、冠瓦+熨斗瓦2段で(丸共3段)までの価格です。
 熨斗瓦の段数が増えるとこの価格は高くなります。 しかし、屋根の機能的には、棟を高く積む
 のには屋根の機能的には全く関係はなく、見栄えや、カッコ良さ 家の格式、威厳などの問題
 で、棟が高くなるほど屋根が強くなるようなことはありません。 かえって棟が高いと地震には弱
 いです。 コスト的には、冠瓦1段のみの施工でも全く問題なく、返って耐震の面から低い棟の
 方が、有利です。
  ・棟面戸漆喰工事: 棟面戸とは、棟と平部との間にある三日月の部分。 以前は漆喰が主流でしたが
 現在では、この形の瓦(面戸瓦など)や南蛮漆喰(屋根専用セメント)が使われています。 
  ・軒(先)面戸漆喰工事: 軒面戸とは、軒先の瓦の直下(矢印)の部分。 以前は漆喰が主流でしたが
面戸と同じように、瓦や南蛮漆喰(屋根専用セメント)が使われています。 
   ・瓦、葺き土取除工賃: 
 瓦や土葺(どぶき)の土を撤去する費用です。 瓦のみですと、100uの屋根で、瓦の重量は、
 約 4,500Kg (4.5トン)、土を含めるとその倍にもなります。 
   ・スレート類: 
 この項目は、スレートの施工する費用ですが、材料費用は、含まれていず別途。
   ・野地板: 
 下地材として、野地板を使ったときの費用、摘要に野地ベニヤとありますが、コンパネとも
 言います。 野地板は、幅が10cm〜15cm程度の板。 コンパネは、1800cm X 910cm 
 の合板。
   ・下葺工事: 
 下葺きとは、防水材(ルーフィング)のことで、この費用。 但しこの項目は材工共ですが
 ルーフィング材の種類によって価格はかわります。 \650/uは、普及品での施工。
 30年の耐久性能を持っている高級品、ライナールーフィング、価格は普及品の2倍以上。
 釉薬瓦と同じ 60年の耐用年数を実現した、マスタールーフィングもあります。(高い)
  ・瓦桟工事: 瓦桟とは、ルーフィングの上に施工する瓦を固定する角材のことです。 横方向、縦方向があり少なくとも横方向は施工して、瓦を固定するもの。 現在は、瓦に穴が空いていて、釘で固定する
「ガイドライン工法」が標準工法です。
   ・瓦: 
 工事の材料としての瓦の価格は、ここに示されていませんので、瓦屋根葺き替えの工事費用
 (材料費+施工費の合計金額)は書かれていません。 一節では、釉薬瓦、普及品での価格
 は ¥3,000/u程度。 瓦はJIS規格品です。 JIS規格の 「53A」という瓦は、1坪53枚(1坪
 53枚ですので)、1uで約16枚の瓦が使用されます。 計算上は、ここから瓦の価格が導きだ
 せて、瓦一枚では、問屋がエンドユーザーに売ってくれませんが、¥187.5/瓦1枚。
 (一般のお客さんが問屋に行っても、瓦2,3枚だけというのは、販売を断られます。 
  または思いっきり高いか???です。)
   ・平部の瓦施工費用(表以外ですが・・・):
 
瓦葺き替え工事の主要な部分を占める平瓦の施工費用は、工賃(施工費)と瓦の材料費用です ので、 工賃¥5,000/u、桟木施工費用(材工共)で\1,000/u、下葺き材工事(材工共で)
 ¥650/u。 ですので、平部分での工事費用は、材料費を入れて、約 ¥9,650/u程度です。
 市場価格では、おおよそ、¥10,000/u〜¥12,000/uぐらいが、妥当なところです。
 (いずれも材料の価格の変動、種類による価格の違いがあります)
 

 標準価格表を使っての、瓦屋根「葺き替え」、「葺き直し」概算価格

  瓦の家のサンプルを考えます。 (切妻のシンプルな屋根)
   瓦の家サンプル; 3LDK
1階: 52u、2階:22uの良くある家

屋根: 陶器瓦葺き
 1階屋根面積:41u
 2階屋根面積:43u 合計84u
 勾配;5寸。
 切妻型屋根
   軒先の長さ: 18.6m
   棟の総長:  9.3m
   けらば総長: 17.9m
   屋根面積;84uの切妻屋根を葺き替えと葺き直しで、その施工価格を比較します。
瓦は、普通の釉薬瓦(寿命60年)、下地材、ルーフィングも交換してみます。
 
   瓦を新設する「葺き替え」と今までの瓦を再利用する「葺き直し}との価格差は、屋根面積:84u
切妻型の屋根で、約 20万円なので、築30程度で、瓦は、まだまだ使えても瓦も新調するお客様も
結構いらしゃいます。 ルーフィングを長寿命のものを使えば、40年、50年、60年でも葺き替えをし
ないことも可能です。 (長寿命のルーフィング;ライナールーフ、マスタールーフ:田島ルーフなど)
 

 
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